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LYFAを代表するデザイナーBent Karlby （ベント・カールビー）によって1956年に作られました。高級感のある仕上げ、デザインでリビングルームはもちろん、オフィシャルな空間にもマッチするデザインです。
極限までに浅く設計された真鍮製のシェード内には2灯の光源を横向きに配置。効率よい内面の反射によって均一で心地よい拡散光をもたらし、シェードの縁に沿って施されたスリット（パンチング）が規則的な光のパターンとして浮かび上がります。
ベント・カールビーは「ソリッド」というテーマを掲げていましたが、素材、形状、色といった要素がその違いを超えて共鳴し一体となることを意味します。全体を通して均一な仕上げや、真鍮とウォルナットという異素材のコンビネーションで構成されたグリップは、まさにこのテーマを具現化しています。
シェード：Φ40.5cm
ベース：Φ24 x H130cm
真鍮ヘアライン仕上 / ウォルナット
E26 普通球 40W x 2（別売）
LED40W型使用可能
中間スイッチ
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LYFA
リーファ
LYFA（リーファ）は1903年にデンマークのコペンハーゲンで創業されたデンマークで最も古い照明メーカーのひとつ。光のパラダイムに忠実であるというデザイン理念に基づき、才能あるデザイナーとのコラボレーションにより生み出された革新的なアイデアは近代照明器具開発の基礎となりました。1950年代にはオリジナル性に富んだ高品質なモダニストランプを送り出すメーカーとしてすでに国際的な評価を得ていましたが、1990年代にブランドとして幕を閉じました。2020年、LYFAはデザインディレクターRasmus Markholt（ラスムス・マークホルト）の手によって突如失われた時を取り戻すかのように再生しました。新生LYFAは、現代において残るべき歴史的名作を単に復刻させることのみならず、オリジナルデザインを尊重しながらストラクチャー、マテリアル、カラーリング、サイジングという視点で現代的なアップデートを施しました。
Bent Karlby
ベント・カールビー
Bent Karlby（ベント・カールビー）は、デンマーク機能主義の先駆者である Vilhelm Lauritzen （ヴィルヘルム・ラウリツェン) のもとで学んでいましたが、第二次世界大戦が始まると、難民救済のためのジャーナリズム活動を行った経歴をもつ異色のデザイナーとして知られています。戦後はアメリカを含む世界中を放浪し、そこで得た自由な価値観と人間愛をもってマルチな才能をもつアーティスト・デザイナーとして開花します。1950年代からはLYFAの主要デザイナーとして照明デザインをスタート。そのコラボレーションは40年にわたり、まさにLYFAを代表するデザイナーとなりました。
